第9回せき損セミナー たくさんの方の参加ありがとうございました
第9回せき損セミナー開催要綱
北海道唯一のせき損センターとして、せき髄損傷患者の医療に関する情報を広く発信し、せき髄損傷の治療に携わる様々な施設の間で専門的な知識を共有、検討し合い、お互いに切磋琢磨することで医療の質を向上させることを目的として、本年もせき損セミナーを開催致します。
9回目の開催となる今回は、総合せき損センター、吉備高原医療リハビリテーションセンターから講師の先生方をお迎えし、「高齢者せき損の再考」をテーマにシンポジウムを開催いたします。また、「当院における高齢者脊髄損傷患者への取り組み」と題した演題発表、並びに、施設見学や展示発表も企画しております。
せき髄損傷者の医療や看護、リハビリに興味のある方の参加をお待ちしています。
- ●日時;平成29年9月9日(土)10:00〜14:40(9:30受付開始)
- ●会場;当院2階講堂・外来待合ホール
- ●せき損シンポジウム: 「高齢者せき損の再考」
- ●せき損セミナー:第1部 施設見学・展示紹介
(リハビリテーション科訓練室・せき損病棟)
第2部 発表「当院における高齢者脊髄随損傷患者への取り組み」 - ●対象;医療・介護職員、行政機関職員、医療系・介護福祉系学生
せき髄損傷者の医療や看護、リハビリに興味のある方、
参加をお待ちしています。 - ●参加費;1,000円(資料代・昼食代含む)
参加申し込み
参加申込みの受付は終了いたしました。
web申込み
FAX申込み
参加申込書に必要事項を記入し、FAXにてお申し込み下さい。
お問い合せ・申込先
〒072-0015 美唄市東4条南1丁目3−1
北海道せき損センター
総務課 今村 剛
TEL;0126-63-2151 FAX;0126-63-2853
北海道せき損センター
総務課 今村 剛
TEL;0126-63-2151 FAX;0126-63-2853
せき損シンポジウム
「高齢者せき損の再考」10:00〜11:40
- 座長 北海道せき損センター 副院長 須田 浩太
〃 看護部長 楢舘 民恵 「急増する高齢者脊損 北海道における状況」 北海道せき損センター・リハ科部長 松本 聡子 先生 「高齢者脊損・非骨傷性頚髄損傷に対する治療」 総合せき損センター・整形外科部長 坂井 宏旭 先生 「高齢者脊損・脱臼や骨折に対する治療」 北海道せき損センター・整形外科部長 小松 幹 先生 「高齢者脊損の看護~特に排尿、排便管理」 総合せき損センター・看護師長補佐 中村 美保子 先生 「高齢者脊損の退院支援~その問題点と工夫」 吉備高原医療リハビリテーションセンター・MSW 沼本 晋平 先生
せき損セミナー
第一部 施設見学・展示紹介 12:40〜14:00
- 展示〜「食事」「排泄」「呼吸」「移乗」「褥瘡」
施設見学〜リハビリテーション科訓練室、せき損病棟(西1階病棟)
第二部 演題発表「当院における高齢者せき髄損傷患者への取り組み」14:00〜14:40
- 司会 北海道せき損センター リハビリテーション科部長 松本 聡子
「高齢脊損の手術の留意点」 小松 幹(整形外科部長) 「高齢者脊損に対する住環境整備」 京谷政昭(主任作業療法士) 「高齢者に対するHALの挑戦」 山本昌明(主任理学療法士) 「高齢者脊損の看護~留意点のまとめ」 古川普子(看護師長) 「高齢者脊損の退院支援の経験 困った例を中心に」 和田沙織(MSW)