独)労働者健康安全機構では全国34の労災病院グループにて、昭和59年から病職歴調査を実施しており、入院された患者さんの病気や怪我とこれまで従事されていた仕事や生活習慣等について調査しています。
調査により得られた情報は、診療に役立てるとともに、当機構において職業と疾病の関連性について研究を実施し、さらにこれらの研究成果を勤労者の健康の保持増進及び疾病の予防・治療・職場復帰支援に活用することを目的としています。調査目的についてご理解いただき、病職歴調査にご協力くださいますようお願いします。
独)労働者健康安全機構では全国34の労災病院グループにて、昭和59年から病職歴調査を実施しており、入院された患者さんの病気や怪我とこれまで従事されていた仕事や生活習慣等について調査しています。
調査により得られた情報は、診療に役立てるとともに、当機構において職業と疾病の関連性について研究を実施し、さらにこれらの研究成果を勤労者の健康の保持増進及び疾病の予防・治療・職場復帰支援に活用することを目的としています。調査目的についてご理解いただき、病職歴調査にご協力くださいますようお願いします。
病職歴調査は勤労者医療調査と入院時の診療情報で構成されています。
病職歴調査のご協力については自由意思によりますが、原則として不同意の意思表示がない場合には同意していただいたものとみなします。不同意の場合や後日同意を撤回する場合は、いつでも入院受付担当者にお申し付けください。不同意書用紙をお渡しするとともに記載方法、及び受付についてご説明させていただきます。なお、不同意の場合においても、診療に際して不利益を受けることは一切ありません。
当機構に所属する医師等の職員及び当機構の所定の手続きにもとづいて当該データを利用する他の研究機関が、病職歴データを用いて各種統計処理や解析等を行い疫学又は臨床研究を行います。この場合に用いる病職歴データは調査開始から現在までに蓄積された病職歴データを用いて研究を実施します。
なお、研究についての情報公開は機構本部又は各労災病院のホームページにて公開いたします。他の研究機関においては、人を対象とする医学系研究に関する倫理指針に基づき公開されることとなっています。
病職歴データを活用した研究成果については以下のアドレスにて閲覧できます。
研究の実施に当たっては、国が定めた「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」に基づいて、以下のとおり倫理上の配慮をいたします。
研究対象者等から以下の求めがあった場合は、その手続きの方法の提示を含め、(独)労働者健康安全機構本部または調査を実施した労災病院において適切に対応いたします。