内科

特色

当院内科はしばらく常勤医1〜2名で対応しており、皆様にはご不便をおかけしておりましたが、平成26年8月より内科常勤医が3名に増員となりました。肺炎等の感染症、循環器・呼吸器疾患、急性胃腸炎や大腸ポリープ(ポリペクトミー目的)等の消化器疾患、糖尿病や血液疾患、膠原病等での入院が可能で、外来枠も充実してきております。

  • ●一般内科 月〜金
  • ●専門外来
  • 糖尿病外来 : 木曜日(予約制)
  • リウマチ外来: 月・水(午後)・木・金(午前 予約制)曜日
  • 血液内科  : 火・水曜日
  • 呼吸器外来 : 第2・4水曜日(午前)
  • 禁煙外来  : 木曜日(午後)

常勤医

先生専門診察日
竹田副院長 / 内科部長リウマチ・消化器月・木曜日(全日)
水曜日(午後)
※ 内視鏡 火曜日(午前)
中野第二内科部長内科全般月(午前)
火・木・金曜日(全日)
水曜日(午後)
室谷第三内科部長内視鏡月・水曜日(全日)
火曜日(午前)
木曜日(午後)
※ 内視鏡 火曜日(午後)・木曜日(午前)

診療応援

先生所属機関専門診察日
豊嶋先生北海道大学教授血液内科水曜日(午前)
大西先生北海道大学糖尿病・内分泌木曜日(午前)
鎌田先生北海道大学膠原病・リウマチ金曜日(午前)
二川原先生岩見沢北翔会病院呼吸器水曜日(第2・4午前)
中村先生なかむら内科・
消化器内科クリニック院長
内視鏡木曜日(第1・3午後)

診療内容

一般内科

咳・のどの痛み・おなかの痛み・発熱・健診でコレステロールや肝機能の異常を指摘された、などちょっと病院にかかりたいという場合でもお気軽に内科を受診してください。

消化器内視鏡(胃カメラ・大腸カメラ)

これまで内視鏡は出張医のみの対応でしたが、出張医に加えて常勤医による内視鏡が可能となりました。当院では通常の胃カメラの他、鼻から挿入する経鼻内視鏡も行っています。なお、昨年からヘリコバクターピロリ関連の慢性胃炎に対する除菌療法が保険適応となっておりますが、除菌をご希望の方は内視鏡検査が必要ですのでご了承ください。また、大腸カメラや内視鏡を用いたポリープ切除も毎週対応が可能となっておりますので、ご希望の方は内科を受診してください。

リウマチ・膠原病外来

リウマチ・膠原病では関節痛・朝のこわばり・寒くなると指先が白や紫になるレイノー現象・発熱・発疹など多彩な症状が出現します。これらの症状が気になる方は是非リウマチ・膠原病外来を受診してください。特に関節リウマチでは、早期に発見し早期に治療すると寛解に至ることが知られています。また、病期が長い方でも適切な治療により進行を遅らせることができます。これまでは金曜日に北大専門医による週1回の外来でしたが、現在は火曜日を除いて対応が可能となっており、生物製剤などの最新の治療も積極的に行っております。

糖尿病外来

糖尿病の治療は食事療法・運動療法が基本であることに変わりはありませんが、近年次々に新薬が登場しています。糖尿病診療は、常勤医により連日対応していますが、より高度な治療が必要な場合は出張専門医による外来をご紹介させて頂いております。

血液内科

北海道大学病院血液内科の講師・教授による専門外来です。通常よく見られる貧血から白血病・悪性リンパ腫・骨髄腫といった血液疾患に対して専門的な治療を行っています。

呼吸器外来

気管支喘息・肺気腫・塵肺・肺癌などの呼吸器疾患に対する専門的な診療が行われています。普段一般内科にかかられている場合でも、呼吸器症状が強い場合は呼吸器専門医による診療を受けることができます。

禁煙外来

禁煙はなかなか難しいものですが、禁煙のための薬物療法が保険診療で可能となっており、当院でも行っております。

この他にもご要望がありましたら内科外来看護師または担当医までご相談ください。

医師

副院長 / 内科部長 / リウマチ・膠原病センター長

竹田 剛

リウマチ、膠原病、消化器
北海道大学(平成3年卒)
日本内科学会総合内科専門医、日本リウマチ学会専門医・指導医・評議員、日本消化器病学会専門医
日本内科学会、日本リウマチ学会、日本消化器病学会、日本臨床免疫学会、日本臨床リウマチ学会

第2部長

中野 記嗣

内科、循環器内科
北海道大学
日本内科学会認定医、日本循環器学会専門医
日本内科学会、日本循環器学会

第3部長

室谷 光治

消化器内視鏡
岩手医科大学(平成7年卒)
日本内科学会認定医、日本消化器内視鏡学会専門医
日本内科学会、日本消化器内視鏡学会、日本ヘリコバクター学会、日本糖尿病学会